展覧会情報

もりおか歴史文化館の企画展示室、テーマ展示室で開催
されるオリジナルの展覧会をご紹介します。

企画展

企画展「マチノカタチ -盛岡城下町の都市プラン-」

2025年4月26日(土)〜2025年7月6日(日)

 アメリカの新聞ニューヨーク・タイムズに、「2023年に行くべき52か所」の一つとして紹介されて以降、俄に国内外から注目を集めている盛岡。県庁所在地として岩手県の政治・経済・文化の中心として発展してきた一方、山々に囲まれ、町中には川が通る自然豊かな町として、盛岡の内外を問わず多くの人々に親しまれています。この現在の盛岡(特に中心市街地)は、盛岡藩主南部家の居城である盛岡城を中心として、計画的に建設された城下町が起点となっています。そもそも400年以上も昔、戦国時代から江戸時代に移り変わる時期に、盛岡南部家は何を意図してこの城下町を計画したのでしょうか。また江戸時代250年という長きにわたり城下町として維持・発展していくなかで、「マチ」はどのように変化していくのでしょうか。これは現在にも受け継がれている、盛岡という「マチ(街・町)」の「カタチ(形状・構成)」に込められた意味を探る試みでもあります。本企画展では、現存する盛岡城下図を中心とする、盛岡城下町の歴史を示す各種資料をもとに、盛岡城下町の実態や都市としての特徴を探ります。今でも盛岡の街を歩くと、城下町であった頃の名残を感じさせる建物・道筋・地形・地名など様々な「歴史の痕跡」に出会えますが、それらをより深く知っていただく機会となれば幸いです。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

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テーマ展

テーマ展「甘味 -盛岡・お菓子の記憶-」

2025年4月16日(水)〜2025年7月14日(月)

今も昔も私たちを魅了する甘味。本展では当館収蔵資料から「甘味」に関するものに焦点を当て、ご紹介します。江戸時代に盛岡藩主南部家とその家臣たちはどのような菓子を食べていたのか。江戸時代以降、盛岡にはどのような菓子があったのか。実際はどのような色や形、味わいだったのかを想像しながら、この展示をとおして「甘味を食べたい」と思っていただければ幸いです。

主催もりおか歴史文化館活性化グループ

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特別展

只今、展示予定はございません。

季節の展示

只今、展示予定はございません。

年間スケジュール

    企画展 テーマ展
  2025年4月    
 
 

甘味
ーもりおか・お菓子の記憶ー
4月16日(水)~7月14日(月)

 
  マチノカタチ
ー盛岡城下町の都市プランー
4月26日~7月6日(日)
  5月
 
 
 
 
  6月
 
 
 
 
  7月
   
 
  稲造以前のこと
ー盛岡藩士・新渡戸一族ー
7月18日金~11月17日(月)

 
  8月
  金山を開発せよ
ー「大槌金沢金山之図」のなぞに迫るー
8月9日(土)~10月26日(日)
 
 
 
  9月
 
 
 
 
  10月
 
 
 
 
  11月  
 
 
  干支コレクション「午」
11月19日(水)~2月16日(月)

 
  12月
 
 
 
 
  2026年1月
  南部鉄器展
ー受けつがれゆく美と技ー
1月10日(土)~1月31日(土)
 
 
 
  2月  
 
  季節を彩る人形
ー願う・愛でるー
2月14日(土)~5月10日(日)
  「千葉記」に見る南部利雄の幼少期
2月18日(水)~4月20日(月)
 
  3月
 
 
 
 
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